手のひらのきょう

手のひらに収まるようなモノが少ないシンプルな暮らしの記録

無印良品のシャツとデニムだけで半年間暮らしてみた

f:id:kyohei_minimalist:20181012221531j:plain

こんにちは。

 

すっきりしたクローゼットに憧れを持ちながらも意識しないと

どんどん増えていってしまうものが洋服ですよね。

毎年流行は移り変わるし、新作で店頭に並んでいる洋服は可愛いし、

1着トップスを買ったらそれに合うパンツやジャケットも欲しくなる。

 

おしゃれって楽しいし、自分を表現する大切な要素だけれど、

物欲に終わりはないし気づいたらクローゼットには着ていない洋服が増えている。

 

このコーディネートをするときに合わせたいからと残しておいても、

いつも着る服はだいたい決まっていて、結局出番は来なくてクローゼットで

場所を取り続ける洋服たち。

 

いつか着ようと思う気持ちがいつしか結構なストレスになっていたりする。

使っていないものに場所代、家賃を支払っているのもばかばかしい。

 

 

 

そんなことを考えているときに出会ったのが「私服の制服化」という言葉。

佐々木典士さんの著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んだときに

はじめて知りました。

学校の制服のように毎日着るものが決まっていれば、余計な洋服は必要なくなるので

圧倒的に洋服を減らせると思い実践してみました。

 

 

 

 

なぜ白シャツとデニムなのか?

シンプルで着回しがきくから。

ミニマリストといえばの定番アイテムの白シャツですが、

なんにでも合わせられるし清潔感もある。

カーディガンやジャケットを合わせれば秋冬の肌寒い季節も乗り越えられる。

デニムもどんな洋服にも合わせやすいし、丈夫で汚れにも強い。

毎日着ることになるので大切な要素です。

 

 

 

 

なぜ無印良品なのか?

シルエットがきれいで買い替えができるから。

白シャツとデニムといってもたくさんのブランド、種類がありますよね。

毎日着るので汚してしまったり傷んでしまったりするスピードが速いかもしれません。

どこでも買うことができて、定番のアイテムで同じものを買い替えできることが条件です。

 

なので、かっこいいけれどデザイナーブランドのシャツや高額なものは対象外です。

捨てることになった時に1点ものだからとか高かったからとか

そういう思いが邪魔をして捨てることに躊躇してしまいそうですし。

洋服を減らしてシンプルに暮らすという目的から外れてしまいます。

 

 

そこでまず思いついたのがユニクロのシャツ。愛用している方もたくさんいますね。

僕も着てみましたがユニクロのシャツは着丈が長い。

シャツインする仕様になっているのかな。

僕はタックアウトして着たいので、ユニクロのシャツは合いませんでした。

 

 

そして次にミニマリスト御用達の無印良品のシャツ。

ブロードシャツ、オックスフォードシャツ、形状安定セミワイドカラーシャツなど白シャツだけでも意外と種類があるんです。

僕には無印良品のシャツのなかでもブロードシャツがぴったりでした。

着丈が短いのでタックアウトしてもすっきりした印象に。生地が柔らかいので着心地もよく疲れる感じもありません。

f:id:kyohei_minimalist:20181012221705j:plain

 

オックスフォードシャツのガシガシした生地の感じは着ていてしっくりこず、

形状安定シャツはアイロンがほとんどいらないので手入れは楽だけど、

その分襟ががっしりとして固いので首が疲れてしまいました。

 

1週間毎日着ることを考えて無印良品のブロードシャツ5枚とデニム3本で私服の制服化に挑戦してみることにしました。

さすがに夏はきついので、期間は10月から4月くらいまで。

さあ、やってやるぜ!俺はミニマリストになる!

 

 

 

 

半年間暮らしてみてどうだった?

メリット時間の短縮

朝の忙しい時間にコーディネートを考える時間を大幅短縮。

着るものが決まっているので何も考えず並んでいる洋服に袖を通すだけ。

今日の天候だとどれにしようかな、何と合わせようかな、など考える必要がないので時間の短縮になるし、毎朝決断するストレスから解放されます。

 

人は1日に約9,000回も物事を決断しているらしく、決断することは脳のパワーをすごく必要とするので、脳が疲れてしまうのだとか。

何着ようかな、どのパンツと合わせようかな、とコーディネートを考えることは

楽しいのですが、毎朝時間が限られた中でそれを行うのは結構なストレス。

洋服を減らすことで朝の決断疲れを回避できます。

 

 

 

 

メリット洋服のメンテナンスが行き届く

持ってる洋服が少ないのでそれぞれの洋服に目が行き届くようになります。

少しくたびれてきたから買い替えようかな、襟よごれがつかないように漂白剤を使おう、

明日着るからしっかりアイロンをかけておこう、などひとつひとつの洋服を大事にするようになります。

 

 

 

 

メリット衣服代がかからなくなる

買い替えのタイミングがやってきても買い替えにかかる費用は、

ブロードシャツ2,980円、デニム3,990円です。

セールのときや無印良品週間のときに買うことができればさらに安くなります。

新作の流行のアイテムが欲しくなる時もありましたが、ぐっとこらえて無視。

セレクトショップやデザイナーブランドのシャツやデニムだと1点で1万円から3万円くらい普通にすることを考えると、かなりのコストダウンですよね。

シャツなら1万円で3着買える。

 

 

 

 

メリット自分のスタイルが確立できる

僕はきれいめな恰好が好きです。基本的にトップスはシャツが良いし、ジャケットはテーラードジャケットが好き。ニットはプルオーバーよりもカーディガンが好き。

洋服を一気に減らすことは言い換えれば自分の本当に好きなものを残す作業でもあります。

クローゼットには自分の好きなものだけがある、毎日好きなものを着る、

その方がいろいろな種類の洋服を揃えるよりもおしゃれを楽しんでいるといえるのかもしれません。

毎日同じ服を着ていると、始めたての頃は周りから「いつも同じ服じゃん、洋服買いなよ」とか言われたり、不思議な人と思われたりしましたが、1か月ほど経つと「あの人はそういう人」と受け入れられるようになります。

 

 

 

 

ここまでメリットをご紹介してきましたが、当然私服の制服化によるデメリットもあります。一番感じたデメリットは洗濯を絶対にサボれないこと。

僕は一人暮らしなので洗濯を他にやってくれる人はいません。

 

シャツは5枚用意してありますが、仕事が忙しくて洗濯のペースが遅れてしまったときや汗をかいたり汚してしまったりして着替えたとき、着るものがないという在庫不足に陥るときがあります。

急遽深夜に洗濯機を回す、ドライヤーでできるだけ早く乾かす、といった緊急対応が

必要になるときが発生しました。

私服の制服化をする人は洗濯をサボらず、きちんと在庫管理ができる人でないと難しいですよ。

 

 

 

 

まとめ

僕は完璧に同じもの(無印のブロードシャツとデニム)で統一しましたが、

同じ白シャツでも素材で違いを出したり、シルエットの違うものでそろえてみたりすれば、もっとおしゃれに見えるだろうし、毎日同じ服を着ていると思われることも少ないかもしれません。

 

また、ラフな格好が好きな人はカットソーやチノパンで私服の制服化に挑戦してみてもいいし、その人のスタイルに合った私服の制服化があると思います。

様々なメリットがある私服の制服化、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

自分を見つめなおすきっかけにもなりますよ。